北大路魯山人の愛した 楓の間 北大路魯山人の愛した 楓の間

よもやまばなし

備前片上は古くから瀬戸内の良港として栄え、江戸初期より回船問屋「ゑびすや」を営んでおりました。
時を経て、幕末・安政三年(1856年)に料理旅館を創業致しました。
先人の教えにより、法度(法律)を守り、正直な商いを旨とし、地域の文化的サロンとして多くの文人墨客に愛されてまいりました。
廊下でつながれた客室は、当時の建築の贅を尽くしており、味わいのある風格を持った調度品や備前焼は、豊かなくつろぎの時間を与えてくれます。

歴史エピソードの一部を・・・

明治18年8月7日には、明治天皇が岡山行幸のおり、南天の間にてご昼食をお召し上がりになりました。
北大路魯山人は、度々当館を訪れ、お気に入りの楓の間に宿泊されました。
昭和20年代後半には、北大路魯山人とともにイサム・ノグチ、銀座久兵衛、黒田陶苑が来館されました。その際、金重陶陽をはじめ備前焼作家が一堂に会し、大広間にて銀座久兵衛が魯山人の器に江戸前握り寿司を披露しました。ちらし寿司(祭り寿司)の文化圏である備前で、江戸前握り寿司は珍しく、大いに盛り上がったようです。

他にも多くの文人墨客のエピソードが残されており、お客様にお話しさせて頂いております。

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